MENU

<結論:転職エージェントがおすすめ>転職サイトと転職エージェントはどう違うの?

  • URLをコピーしました!

「さあ、転職活動を始めよう!」と思っていざ調べると、「転職サイト」「転職エージェント」という用語が出てくると思います。

ユウ

この2つって何が違うの?どっちがいいの?

両方とも転職活動で使えるものですが、私個人としては、転職サイトでなく転職エージェントを使用することをおすすめします!

ここでは、転職サイトと転職エージェントの違い、なぜ転職エージェントをおすすめするのかをお伝えします。

スクロールできます
転職サイト転職エージェント
利用料金無料無料
求人の探し方自分で検索エージェントによる紹介
応募書類・面接対策自分で本・ネットを参考に対策エージェントによるサポート
企業情報外部情報外部情報・内部情報
日程調整・条件交渉自分で行うエージェントが協力してくれる
転職サイト・転職エージェントの比較
目次

転職サイトとは

有名なところでは「リクナビNEXT」「ビズリーチ」等が該当します。

使用するには、まず自分の情報(年齢・職種・所属企業・勤続年数 等)をサイトに登録します。

その後、サイトで自分の希望条件を入力して検索し、求人を探すというフローです。

ユウ

「リクナビ」「マイナビ」を利用して就活していた時と同じイメージですね!

転職エージェントとは

有名なところでは「リクナビエージェント」「DODA」等があります。

これらのような人材紹介業者に登録して、まず30分~1時間程度の面談を行います。

その後、彼らが保有している求人を紹介してもらい、応募するというプロセスです。

ユウ

サポートしてくれる人がついてくれて、一緒に転職活動をするイメージですね!

無料の理由

転職エージェントは、自分との面談を行ってくれたり、自分へ求人を紹介してくれたり等、彼らの時間を割いて様々なサポートをしてくれるサービスです。

いろいろサポートしてくれるのに無料?
何か怪しいな…

もちろん、彼らもビジネスでやっていることであり、慈善事業をしてくれているわけではありません。

彼らは報酬を企業から得ることができているため、私たちのような転職活動者からは報酬をもらっていないのです。

そうなんだ!じゃあ安心して使えるね!

ただ、1つだけ注意しておきたいことがあります。

それは、企業から受け取る彼らの報酬は成果報酬であるということ。

つまり、私たちのような転職活動者を企業に転職させることで、初めて報酬がもらえるのです。

私たちの相談を聞くだけでは、彼らはただ働きです。

このような仕組みのため、ひどい転職エージェントは、どんな企業でもいいから強引に転職させようとしてきます。

転職エージェントに流されず、自分の意思を強く持って、活動しましょう。

転職サイト・転職エージェントの違い

簡単に「転職サイト」「転職エージェント」について説明しました。

ここからは、両者の違いを詳細に見ていきたいと思います。

  • 求人の探し方
  • 応募できる数
  • 応募書類、面接対策
  • スケジュール
  • 企業情報
  • 日程調整、条件交渉

求人の探し方

転職サイト転職エージェント
自分で応募したい求人を検索します。
自分の希望を探し出すことはできるかもしれませんが、1件1件確認するのは非常に労力がかかります。
職に関する経歴や希望を聞いてくれたうえで、自分にマッチしそうな求人を紹介してくれます。
また、「非公開求人」と呼ばれる、一般に公開されていないものも含めて紹介してくれます。
求人の探し方
ユウ

軽い気持ちで転職活動をするなら、転職サイトもいいと思います。
しかし、本腰入れて転職活動をするなら、転職エージェントは必須です。

応募書類・面接対策のサポート

転職サイト転職エージェント
自分で本やネットで調べて、書類を作成します。
また、面接対策も、自分で事前に話すことを考えたりはできますが、客観的な視点で自分を見てもらうことができないのは大きなデメリットです。
書類の基本的な書き方を教えてもらえる上に、各応募企業に沿った書類作成のサポートをしてくれます。
また、面接に関しても、どうすれば面接官に良い印象を持ってもらえるか、話し方やマナー等細かくサポートしれくれますよ。
応募書類・面接対策のサポート
ユウ

エージェントがいれば、書類関係を教えてくれたり、面接対策をしてくれてありがたいですね!

企業情報

転職サイト転職エージェント
外部情報(資本金・従業員数・平均年収 等)しか知ることができません。外部情報はもちろん、企業の内部情報(会社や部署の雰囲気・会社の実態 等)も教えてくれます。
企業情報
ユウ

情報は多いに越したことはないですね!

日程調整・条件交渉

転職サイト転職エージェント
自分ですべて行います。自分の代わりに対応してくれます。
日程調整・条件交渉
ユウ

やってもらえるものは、代わりにやってもらいましょう!

転職エージェントがおすすめな理由

上記を踏まえて、転職エージェントをおすすめします。

理由は以下の点です。

  • 無料であらゆるサポートをしてくれる
  • 自分一人で行うより、多くの役立つ情報が得られる。

無料であらゆるサポートをしてくれる

先に記載した通り、あらゆる面でエージェントがサポートをしてくれます。

すべてを自分で行うことももちろん可能ですが、本業をしながら転職活動を行うのは、体力的にも時間的にも非常に厳しいです。

サポートを受けることができるのなら、自分の負担を減らすためにも利用すべきと考えます。

ユウ

無料で使えるものは使いましょう!
ただし、エージェントに言われるがままでなく、「主体的に転職活動する」ということは忘れないでください!

自分一人で行うより、多くの役立つ情報が得られる。

自分一人でネット検索したり、本を読んだりすることで、ある程度情報を得ることはできます。

しかし、エージェントは実際に企業の人事担当者と直接コミュニケーションをとっているので、生の情報をもらうことができます。

  • 会社の雰囲気
  • どんな制度があって、従業員は実際にどれくらい利用しているか
  • 転勤の頻度はどれくらいか
  • 面接や書類はどこを重視しているか

何事においても、情報は武器になります。

ユウ

エージェントの方も人間なので、人によって好きな企業やそうでないところもあると思います。
複数のエージェントから情報をもらえれば、より精度が上がります!

まとめ

転職活動を行うなら、転職エージェントは必須です。

ただ、軽い気持ちで始めたいのなら転職サイトだけ登録して、求人を眺めるのもありです。

登録だけして、1年以上放置しても全く問題はありませんので。

ただ、「今の会社を辞めたい」「別の会社に転職したい」という思いが強ければ、転職エージェントに登録して、転職活動しましょう!

また、エージェントは当たりはずれもありますので、2~3社くらいに登録しておくことをおすすめします。

私個人としては、経理未経験であれば「ヒュープロ」、経理経験者の方であれば「MS-JAPAN」をおすすめします!

企業経理リモート求人70%以上|管理部門の転職ならヒュープロ 経理の転職ならMS-Japan
ユウ

評判のいい転職エージェントに登録しても、外れの担当者(言い方悪いですが…)に当たる場合もあります。
自分にとって良いエージェントが見つかるまで、複数のエージェントに登録するのがいいと思います!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

メーカー経理として、日々働いている30代の男です。
妻と二人暮らし。

経理に興味がある方や、現役経理の方へ役立つ情報をお伝えしていきたいです。

目次